2014年12月07日

映画『戦争と平和』(1956年) オードリー・ヘプバーン出演

伯爵の娘ナターシャ・ロストフ(オードリー・ヘプバーン)は純粋無垢で素敵です。女性から見て憧れの存在です。
世間知らずなので女癖の悪い男に1度騙されてしまいます。ここだけでも全ての女性はこの映画を見る価値があります。大切に育てられたお嬢様はお気を付けくださいね。


19世紀前半のナポレオンなどがからむ3つの戦争を交えて時代に翻弄されるロシア貴族達を描いています。
オードリー・ヘプバーンとメル・ファーラー(アンドレイ・ボルコンスキー公爵役)は1954-1968年は実際に夫婦でした。
アンドレイ公爵がナターシャに恋をするのですがどんな演技をするのだろうと二人の演技を見てはらはらしました。


注目したいのはヘンリー・フォンダ(ピエール・ベズーホフ伯爵)です。
名優で考えさせられる名作に数多く出演しています。
BIG HIT MAKERです。

怒りの葡萄 アカデミー主演男優賞

荒野の決闘 主演

十二人の怒れる男 主演 12人の陪審員についてです。現代にも通じる話です。

史上最大の作戦 アカデミー撮影賞 (白黒部門)、アカデミー特殊効果賞(この2つの賞のみヘンリー・フォンダに対しての賞ではない。)

黄昏 アカデミー主演男優賞、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞主演男優賞


青春や人生の岐路について考えさせられる映画です。
posted by 睦月めぐみ at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ映画
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